活動の様子 - これまでの活動 - 2011/02/06
かえるクラブの2月の活動として、
「癒しと笑いの音楽療法と楽器演奏体験」が開催されました。
今回は、講師の先生として、ヘルマンハープの演奏者にして
高齢者福祉施設にて活躍中の蜂谷かなさん(ハッチ)をお迎えしました。

初めは、「一体何をするんだろう?」とハテナ顔だった子どもたち。
「音楽療法って知ってる?」というハッチの問いかけにもポカーン。

でも、実際にハッチやかえるクラブのスタッフと一緒に活動をする中で
次第次第に笑顔が生まれてきました。
最初に行ったのは『かえるのうた』の合唱。
大きな声で歌をうたうことは、身体全体を使う「運動」であることを
身を持って実感しました。
唾液を分泌するためのお顔マッサージも教えてもらい、
みんなで今日の活動に向けての準備体操もバッチリです!
だんだん大きな呼吸ができるようになってきたところで、
身近なストローを使ったブタ笛を作成。

ストローを少し切るだけで、なんとも面白い音がする笛を作れちゃうのです。
はじめは、切り方のちょっとした違いで「できな~い」といっていた子も、
ハッチやスタッフのお手伝いの中、みんなブーブー鳴らすことが出来ました。
そして、なによりハマっていたのが見学・付き添いのお母様がた。
子どもたちとの活動を行っていると、その活動内容いかんによっては
結構、大人の方も夢中になってしまうんですよね~笑
ブタ笛の後は、珍しい楽器を色々と見せていただきました。
雷の音がなるサンダードラムや、波の音を奏でるオーシャンドラムの他、
100円均一でも売っている鈴入りのボールを楽器に見立てたりしました。
これらを用い、腕を伸ばしたまま音を鳴らすことで筋力トレーニングを兼ねた
楽器演奏という、面白い体験もさせていただきました。

片腕で楽器を鳴らしながら反対の手で自分の筋肉を触り、
「ほんとだ、筋肉が硬くなってる!」と盛り上がる子たちのそばで、
明日筋肉痛になることは必至な大人たちも一緒に腕を振っていました。
合間には、音楽に合わせて体を動かしたりする遊びも入れたりもしました。

今回、ワタクシかえるが個人的に一番楽しかった、演歌体操。
曲目は『津軽海峡冬景色』です。
演歌のリズムで踊るというのは人生初のことでしたが、
動きの意外性が面白く、幼児さんと手をつないで楽しく踊っちゃいました。

いったん休憩をはさむも、子どもたち楽器に興味津々で、
いろいろな楽器を興味深そうにいじっていました。

後半は、とうとうハッチの専門楽器の体験。
その名もヘルマンハープというものです。

考案者が、自閉症の自分の子どもにも演奏できるように考えて作った楽器だそうで、
とても良く考えられた作りで、だれにでも簡単に演奏できる、すばらしい楽器です。
子どもたちも、初めて見る形の楽器を食い入るように見つめていました。

非常に高価な楽器ではありますが、みんな演奏を体験させてもらいました。

また、たまたま昨日が誕生日だった参加者のために、みんなで
ヘルマンハープの演奏による『HAPPY BIRTHDAY』を歌ったりして盛り上がりました。
たくさんの音楽体験をした今日の活動の最後は、
それぞれが持ってきた楽器による演奏を、それぞれが披露したり、
即興のセッションを行ったりして、みんな大満足のもとに終了時刻を迎えました。







今回は、これまでのような野外での活動から少し離れて、
文化の香り高い活動内容となりましたが、このような体験活動にも
かえるクラブではときおり取り組んでまいりたいと考えています。
子どもたちの別の面を垣間見た気がして、今回も一緒に楽しませていただきました。
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