活動の様子 - これまでの活動 - 2010/01/04~01/06

まなそびキャンプ(冬)2010活動報告

キャンプ期間中の写真を抜粋してスライドにしています。

下記の報告に合わせた内容・配列になっていますので

文章に照らしながらごらんください。

まなそびの会 かえるクラブの「まなそびキャンプ(冬)2010」が

1月4日~1月6日にわたり催行されました。

 

今回も事故なく、大きな怪我や病気もなく、

お天気にも恵まれ、みんなで元気に楽しむことができました!

 

【一日目】

 

今回の集合場所はJR池袋駅の西口にある東京芸術劇場の前です。

夏のときは朝の集合時はすでに明るかったですが、

今回はまだ真っ暗な中を大きな荷物を背負って

えっちらおっちら集まってきてくれました!

 

今回は日程も短いので、初日からたくさんのイベントを行うべく

早めの到着を目指していたところ、道路の渋滞もまったくなく

予定時刻より45分ほども早く現地に到着しました!

 

子どもたちは窓外の雪景色を見て大興奮!

到着するや否や、すべる足元にちょっと危ない足取り!?

荷物を置いて、着替えをしたら早速に表で雪合戦大会です!

というより、子どもを雪の中に解き放てば、

雪のぶつけ合いになるのは当然の摂理(笑)

氷を投げないことと、道路に出ないことを注意して

みんなで思いっきり雪に戯れながら遊びました。

 

その後は、今夜の雪中泊に向けての準備です。

テントを張る場所に、風除けを作らなければなりません。

重機で除雪した雪山を掘り進む予定でしたが、現地の雪の量が

思ったよりも少なかったので、予定を変更して

みんなで雪のブロックを作って積み上げていくことにしました!

自分たちが寝るときに、テントが直接に風にあおられないように

どんどん雪ブロックを積んで壁にしてゆきます。

 

この単純作業、意外とはまってしまうもので、

気づいたときにはもうお昼の時間。

おうちから持ってきたお昼ご飯でしっかりおなかを満たし、

午後の活動に備えます。

 

午後一番の活動は、雪山探索です!

ホテルの裏手から続いている山林まで、5分ほどかけて歩いてゆき、

舗装路を外れて木々の間に深く降り積もった雪を踏みながら

林の中を分け入っていきます。

 

本来、こうした非圧雪地帯を歩くには、かんじきや

スノーシューといった道具があると便利なのですが、

今回は己の足のみが頼みの綱です。

とは言え、先頭にはかえるが立って、危険のない道を選択し、

また、続くみんなが歩けるように踏みしめながら進むので、

子どもたちは苦労しながらも続いて歩いてくることができました。

途中、目当てにしていたのは、ズバリ冬芽!

ウルトラマンが両手を挙げて構えたようなオオカメノキや、

かわいい顔の冬芽となる代表選手のサンショウなど、

たくさんの冬芽を見つけることができました。

 

また、葉が落ちても樹種を判別しやすいウリハダカエデや

定番のシラカバとダケカンバ、おまに常緑樹として杉、

さらにブナの枝と雪と水との関係などいろいろなお話もしました。

 

この山中では、明確な動物の足あとを見つけることはできなかったのですが、

ウサギやキツネ、イタチなどの足あとのつき方を解説のみしました。

後々、ゲレンデで足あとを見つけるであろうことを期待して・・・。

 

さあ、ホテルに戻ったら、今度は夜に泊まるテントを張ります。

午前中に壁を作った内部にテントを張るべく、みんなで協力をしました。

もちろん、単純にテントを張るだけでなく、ブルーシートや銀マット、

毛布などを用いて防水防寒対策もばっちりです!

 

さぁ、もう随分いろいろなことをして遊んだ気もしますが、

まだまだこれからが本番。ホテル前で道具の扱いを教わったら、

ブーツを履き、板とストックを持ってゲレンデへ向かいます。

今回の子どもたちはみんなスキー初心者とのことなので、

板合わせもかねて、基本講習です。

 

板の着脱方法や、転び方、ストックをつきながらの進み方など

最も基本となる事項を、平地で練習します。

 

ある程度慣れてきたら、ゲレンデ内の「わくわくランド」という

ファミリー・初心者むけのコースで緩斜面を使った練習です。

ハの字にして止まることを意識して、

プルークボーゲンにつなげていきます。

中には、教えてもいないのに簡単なターンができている子もいて驚嘆。

日が暮れ始めるころには、もうヘトヘトになるほど

一生懸命に練習しました!

 

宿に戻ると、温泉です!

露天風呂やジャグジーで、ゆったりと疲れをいやし、

おいしい夕飯をいただいたら、少しの間、みんなでまったり。

 

その後は、とうとう寝袋を持ち込んでの雪中泊です!

体調が万全でなく外では寝ないという子も、とりあえず

温かい格好をして、雪のなかのテント体験ということで

一緒にテント内に入り、おやすみまでの時間カードゲームで遊びました!

 

おやすみ時間を控えて、みんなでトイレに行き、

ホテルの中で休む子は休み、また外で寝る子は

完全防寒でテントの中へ向かいました。

スキーウェアを着て、自分の寝袋の上に、

かえるクラブから貸し出しの寝袋を重ねて、

さらに最も冷える両サイドは、スタッフに守られる形で眠りにつきました。

 

 

【2日目】

 

午前6時の起床。

・・・の前から、テント内のスタッフは寒さで目が覚めました。

子どもたちはすやすやと眠りこんでいましたが、

やはり身を盾にしていたスタッフの体は結構冷えていました。

子どもに昨晩は寒くなかったか尋ねてみると、

一人を除いて、「寒くなかったー!」とのこと。

まぁ、何はともあれ、いくら体験とは言え、

子どもが凍えることなく無事に成功して安堵の朝でした。

寝袋を持ってホテル内へ戻り、着替えなどを済ませて朝食です。

今日はまる一日、インストラクターからレッスンを受ける日なので

しっかり食べて力をつけておかないといけません。

朝食が済んだら、温かいお茶を水筒につめて、いざ出発!

しっかり体操をしてから、ゲレンデへ向かいます。

 

ゲレンデにつくと、開始時刻まで少し余裕があったので、

前日の復習などを行い、板の上に乗る感覚を思い出しました。

そして、インストラクターとの約束の時間が近づき、みんなで集合場所へ。

やさしそうな先生にひと安心!

 

いったんリーダーたちとはお別れですが、

みんなでスキーの上達を目指してしっかり練習の時間です。

リーダーやスタッフは邪魔にならないように

遠くから写真をとったり 、講習後のゲレンデの下見へ。

山頂からは絶景が見渡せたので、なんとか子どもたちにも

この景色を見せてあげられたらなぁ・・・と感動に浸ることしばし。

 

時折、子どもたちのレッスンをしているそばへ

スタッフが寄って行き、写真をパチリ。

目に見えて上達していく子どもたちの様子に、

写真を取る顔もほころびます。

いったんお昼ごはんを取るために、講習は中断。

ホテルまで戻る道すがら、子どもたちは

「つかれた~!」と言いつつもなんだか満足気な表情。

ホテルで美味しいカレーを頂いた後は、午後もひき続いて講習です。

天候も良く、やさしいインストラクターに安心しておあずけ。

 

・・・時間は過ぎて、もう講習終了の時間。

引き渡しの約束時間より少し早めに行ってみると、

子どもたちがちょうどひとりずつ斜面を滑り降りるところ。

なんと全員がプルークでまっすぐ滑り降りることができています!

昨日はじめて板を履いたに等しい子どもたちが、

斜面を滑り降りてくる様子に、子どもの成長の底力を感じました。

インストラクターとわかれてからは、

今度はかえるクラブのみんなで一緒に滑っていきます。

 

リフトに乗って上まで上がったら、

まずは素晴らしい景色を背景に写真撮影。

 

スタッフやリーダーの先導についてくる子どもたちは、

まるで講習の成果を見せつけるように上手に滑ってきます。

たまに転ぶことはあっても、自分の力で立ち上がり、

またすぐに滑り出します。すでにゴンドラの営業時間が過ぎていたので、

高いところまで上がるのは明日のお楽しみにして、

大満足の笑顔のままホテルまで戻りました。

 

またそれぞれお風呂に入り、ゆっくり今日の疲れを癒しました。

そして早くもキャンプ最終日前日の夜である今夜は、

今までひそかにリーダーと練習していたスタンツの発表です!

子どもたちがリーダーと相談して、出し物をしました。

今回は子どもたちは「ジェスチャーゲーム」をして、

スタッフたちを楽しませてくれました。

 

みんなでひとつの形を作るタイプのジェスチャーゲームは、

かえるクラブのクリスマスパーティで楽しんだものと同じ形式。

こうして子どもたちは、過去の活動からも学んでいるんだなぁと

ちょっとした感動も感じつつ、工夫されたジェスチャーが何を

表しているのかを考えましたが、これがなかなかの難問。

なかなか当てられなかったけれど、とっても楽しいひとときでした。

そしてその次は恒例のかえるによるレクリエーション大会。

 

が、大会と言っても、少人数でだったこともあり、お部屋の中で

なるべく騒々しくならない遊びを行いました。

間違い探しゲームや「たこはち」「牛タンゲーム」「命令ゲーム」と

いくつかの遊びを楽しんだ後は、写真の鑑賞会です。

この時までのキャンプの写真を、みんなでちょっとしたおやつを

いただきながら見る時間です。今回はのおやつはマシュマロです。

本当はホテルの囲炉裏で炙る予定だったのですが、時間が少し

遅くなっていたりなどしたので、炙らずにみんなそのまま食べました。

写真をスライドにしてみている間、子どもたちのリクエストにより、

BGMは上村花菜の『トイレの神様』です。

何故か歌詞の内容が写真とリンクしていたりして、

みんな吹き出しながらスライドを見ました。

 

楽しい写真鑑賞会のあとは、今日は早めにおやすみ。

昨日のこごえる(?)テント睡眠とは違い、

温かい布団にくるまれて眠ることができました。

が、スタッフたちが夜のミーティングをしている間、

なぜか「寂しい」と言って起きてくる子が連続して出現。

日中、あまりに楽しすぎちゃったかな?

 

【3日目】

 

今日はキャンプ最終日。

あまりの布団の心地良さにちょっと寝坊気味で起床。

チェックアウト前に荷物を整理して、最後の滑走に備えます。

朝食を食べるべく食堂へ行って大きな窓から外を見てみると・・・

何と吹雪です!

 

昨日の晴天とは打って変わり、絶え間なく振り続く雪と、

横から吹き付ける風は見るからに寒そう。

昨日よりも装備を手厚くして、いざ出発!

にしても、さ、寒い・・・!

昨日とは打って変わったゲレンデの中で、

子どもたちはほっぺたがすぐに真っ赤に!

これはいかんと、一旦かえるが宿まで戻り、

念のため人数分用意していた手拭いを持ってきて、

子どもたちにフェイスマスクがわりにまいてあげました。

予定していたゴンドラについては、

この天候では上っても危険なだけであると判断し、中止。

下の方のゲレンデの緩斜面で何度もくり返し滑り、

昨日までの練習を反復しました。

 

最後の一本については、安全な滑り方をすることを条件に、

自分でコースも決めて、自由に滑り降り、

今回のキャンプにおける滑走の集大成としました。

未だ吹きすさぶ吹雪の中、

来るときにつけた道の足跡はとうに消え去り、

また深い雪の中をえっちらおっちら歩いて宿まで戻りました。

 

宿では、美味しい昼食が待っていてくれました。

お腹いっぱい、最後の食事を楽しんだ後は、

東京へのバス出発の時間まで少しゆったりと休憩です。

この間に、お家の方へ手紙を書くとともに、

お世話になったエフの方に、やはりお礼のお手紙を書きました。

出発の時にはエフのスタッフの方に御礼の言葉と共に

みんなでお手紙をお渡しし、さようならをしました。

 

一路、バスは東京へ。

バスの中では、完全にかえるの個人的な趣味の

DVDを流しましたが、意外と子どもたちも観ている・・・?

と思いきや、やはり疲れていたのか、コテンと眠ってしまう子も。

 

DVDも終わり、東京に近づく頃からは、

ジブリソングなどを流してみんなで歌いながら最後の時間まで

楽しく過ごしました。

 

池袋には、予定時刻ピッタリに到着。

お出迎えのおうちの方の姿に、

「あ、お母さんだ!」の声も上がりましたが、

解散式が終わるまではまだキャンプ中。

みんなでバスを降りて列を作り、おうちの方へキャンプの報告です。

子どもたちは疲れた様子ながらも、

とってもいい顔をして帰って行きました。

スタッフも、子どもたちの解散の後は簡単に反省をしてすぐに解散。

とっても楽しい夢のような3日間を名残り惜しみながら家路へ。

 

今回のキャンプは、クラブの子どもたちが夏の時以上に

仲を深めてきているので、より親密に和気藹々とした時間を過ごせました。

スタッフも子どもたちの性格を熟知しているので、

ある意味で非常にやりやすい中で運営ができました。

もちろん、濃密な時間を過ごせた喜びは言うまでもありません。

子どもたちを送り出してくださったおうちの方にはもちろん、

かえるクラブを全面的にバックアップしてくださった

ホテルエフの皆さんへの感謝は尽きることがありません。

 

かえるクラブでは、今後もキャンプを始めとした

宿泊を伴う活動や、週末の活動の充実をはかり、子どもたちにとって

より良い体験を提供していきます。

 

今後ともかえるクラブをよろしくお願い致します。

 

最後に、一緒に楽しい時間を過ごしてくれたみんな、

ほんとうにありがとう! これからもよろしくね!

 

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