活動の様子 - これまでの活動 - 2010/08/21/~08/24
まなそびキャンプ2010活動報告
キャンプ期間中の写真を抜粋してスライドにしています。
下記の報告に合わせた内容・配列になっていますので
文章に照らしながらごらんください。
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まなそびの会 かえるクラブまなそびキャンプ2010が
8月21日~8月24日にわたり催行されました。
お天気は4日間晴れ通しで、すべてのプログラムをばっちり行えました。
【一日目】
新宿駅で朝早くから集合し、みんなでバスに揺られて福島県裏磐梯地方へ向かいました。
やはり土曜日の第一便ということで道も相当に渋滞し、
到着予定時刻から1時間ずれ込んでしまいました。
そのため昼食はホテルではなくバス内で食しました。
湖畔のホテル「クオレ」に着くと、玄関前であらためて、
「まなそびキャンプ2010」の開始を宣言!
それぞれの大荷物を部屋へ運びこんだら、館内利用のオリエンテーションです。
建物の使い方の説明を受けたら、次のプログラムへ向けて自分たちの部屋で荷物を整理。
自分たちの荷物が片付いたら、早速はじめのプログラム「曽原湖一周の旅」です!
ホテルが隣接している曽原湖のまわりをみんなで一周テクテク歩きました。
途中で曽原湖探勝路の緑道も抜け、植物についてもお話をしながら歩くことができました。
以前にかえるクラブの「ネイチャーフォト」のイベントに参加していた子は、
その時に探した杉の木やサクラの木の特徴を良く覚えていたので、
探勝路の途中で出したかえる君のクイズにすぐに答えることができていたね!
曽原湖をはさんでクオレの正面からは、広々とした湖畔の景色もよく見えて、気持ちいい!
曽原湖一周の旅からホテルに帰ると、今度はカレー作り。
はじめにカレーに入れる野菜についてのクイズを出したけれど、
みんなは人参、ジャガイモ、玉ねぎについて、
根・茎・葉のどの部分を食べているのか、覚えているかな?
はんごうでお米を炊いたり、野外で作るカレー作りのコツとなる
細かい野菜切りをしたり、分担して一生懸命作りました!
ちょっと時間はかかったけれど、その分、
みんなの努力がこもったおいしいカレーが完成したね。
そして夜にはお楽しみのナイトハイク。昼間に歩いた曽原湖探勝路へ向かって、
夜の道をヘッドランプの明かりだけで進んでいきました。
昼間と違う位置に、動物の食べ跡があったり、
目が光る蛾を見つけたり、いろんな発見があったね。
そして途中からは肝試しを実施!
かえる君から怖い話を聞いた後、二人組みで夜道を歩き、
先でろうそくを灯して待っているかえる君のところまで「おふだ」を取りに行きました。
低学年の子が多かったので、あまり怖くなりすぎないようにしたけれど、
けっこうびくびくしながらみんなが歩いていたのを、
かえる君はニヤニヤしながら見ていました。笑
同じ道を歩いたり、カレー作りで協力したり、一緒に身を寄せ合って
怖い体験をしたりして、夜にはみんなもうすっかり仲良しに。
初日からたくさんのプログラムで疲れたので、この日はみんなぐっすり眠っていたね。
【2日目】
午前6時の起床の後、ホテルの庭で朝の集い。
元気なおはようございますの声が曽原湖に響き、キャンプ二日目が始まりました。
リーダーしまりすの楽しい体操をしてぱっちり目を覚まし、
朝食を食べたら、まずは「早朝勉強会」。
高原のすずしい気候の中で、勉強がはかどるはかどる。
この中で行われた「トマト君の計算教室」では、
高校の時にそろばん日本一になったトマト君より、
100ます計算の上手な計算方法を伝授されました。
みんな分単位で計算が速くなって、効果は抜群だ!笑
午前9時を過ぎたら、早速五色沼のトレッキングへ出発。
五色沼のトレッキング道は7/31『日経プラスワン』の記事で
尾瀬に続く全国第二位のハイキングオススメスポットとして紹介された素敵な遊歩道。
みんなで列になって歩き始めると、早速青く輝く「柳沼」が見えたね。
「山道ではすれ違う人に挨拶するのがマナーだよ」と伝えると、
みんなは元気いっぱいに挨拶できていて、
何人もの人から「元気だね~」と言ってもらえていたね。
そういったこともキャンプで学ぶ大事なことだよ。
ここでもまたみんな汗だくになって一生懸命歩きました!
途中で笹舟を小川に流して遊んだり、疲れたエネルギーの補充に飴をなめたりして、
トレッキングコースを歩ききることができたね。
出口にあるホテルのお土産やさんでお土産を買ったらお昼ご飯。
ペコペコのお腹に、クオレの作ってくれたおにぎり弁当がおいしかったね。
さて、お腹が満たされたら、ビジターセンターに訪問。
映像を見せてもらった後は、落ち葉のカルタや館内に隠れている小鳥探し、
クイズといろんな展示から学び取っていたね。
さらに磐梯山噴火記念館では大迫力の模型映像や、
楽しい民話を聞いたりしておもしろかった~!
記念館の3階は展望台になっていて、吾妻山や磐梯山を360℃見渡すことができて、
みんなカメラを構えてパシャリパシャリ。
そして本日最後の訪問先は、磐梯山3Dワールド。みんな朝から楽しみにしていて、
到着したとたんに3Dメガネをかけてワクワクしながら上映開始を待っていたね。
火山の噴火する迫力の映像に、思わず頭を抱えてうずくまっていたのは、
なんと一番学年も高く身体も大きい男の子!
でも、だれにだって怖いものはあるよね。笑
さぁ、ホテルクオレに戻ってきたら、
今晩のビバーク(野宿)体験にむけて、タープの設営!
低学年のみんなには難しいかなと思ったけれど、
みんなかえる君の説明をよく聞いて、順番どおりに作業を進められました。
タープ、張り綱、ペグといった道具の名前もしっかり覚えて、
まるでみんなキャンプの専門家みたいだったね。
ハンマーでペグを打ち込む姿もさまになっていて、
思っていたよりずっと上手に張ることができました。
ご飯を食べてお風呂に入ったら、おやすみの前に星座観察。
ホテルの庭の電気を全部落としてもらい、
真っ暗な湖畔では光り輝く月のまわり以外は本当によく星が見えました。
デネブ・ベガ・アルタイルの夏の大三角や北斗七星、
カシオペア座からの北極星の見つけ方、アンタレスをいだくさそり座といて座など、
学校の授業でも学ぶ星を、実際にその目でしっかりと見ることができました。
夜の闇の中でできるネイチャーゲーム「居眠りおじさん」を
しばらくのあいだ楽しんだら、そろそろお休みの時間。
みんな温かい格好をして寝袋をもってタープの下へ。
もちろん、地面の上はシートを敷いてあるし、
ロールアップタイプのメッシュタープなので虫も入ってこずに快適。
ビバークと言いつつ、夜の湖畔の神秘的な雰囲気を感じながらの素敵な夜でした。
昼間に晴れ渡っていたために放射冷却で少し冷えてはいましたが、
みんな温かい格好をして寝袋にもぐりこんでいたので
風邪を引いたりすることなく、元気に翌朝まで眠り続けることができました。
【3日目】
タープの中で、鳥の声と朝陽に包まれて目を覚ましました。
「ちょっと寒かったね」と昨夜をふりかえりつつも、みんな元気元気!
今日も楽しい一日の始まりです!
朝ごはんをしっかり食べたら、落差30mの小野川不動の滝探索に出発!
春先にスタッフが下見に来たときには雪に覆われていたコースは
すっかり緑に包まれた素敵な散歩道になっていました。
そして、目の前に現れた急勾配の階段!
みんな「地獄の階段」と呼んで、ハァハァ息を切らせながら上がりきりました。
階段を上りきってから数分の後、とうとう目の前に現れたのは
轟音と水しぶきを高く上げて怒涛のごとく流れ落ちる小野川不動の滝!
みんな、思わず見とれていたね。
スタッフみんなで安全を守りながら滝のギリギリまで近づくと、
舞い上がる水しぶきにかかる虹を間近で見ることができて、
気化熱の働きで下がる体感温度に、みんなで天然のシャワークーラーを感じられました。
記念写真だけでなく、みんなも個人的な写真撮影にいそしんでいたね。
さて、道を引き返して戻ってくると、緑の小路の中で、
「目かくし歩き」のネイチャーゲームを行いました。
二人組みになって、一人が目隠しをし、もう一人が案内役をします。
一回目は手を取り合って、二回目は言葉だけで道を案内します。
視覚がない分、足元の腐葉土を踏む感触や葉っぱの手触り、においなどに敏感になって、
より深く自然を感じ取ることができました。
いったんクオレに戻ると、今日のお昼ご飯は流しそうめんです!
ホテルの庭で流れるそうめんに、みんなキャーキャー大興奮!
そしてホテルの持っている畑で取れた茄子の天ぷらにも、
土地の味を感じる貴重な経験ができて、みんなほっぺをふくらませてにっこり。
そして午後からはみんなで川遊びにレッツゴー!
水着の上にライフジャケットを着込んで、清流早稲沢へ向かいます!
川へ着くと、はじめの一足はとっても「つめたーい!!!」
でも、すぐに水の冷たさにも慣れてみんなで水をかけ合って大はしゃぎ!
ひたすら水中の微生物を追い求める子おり、スタッフに水をかけ続ける子おり、
流れをせき止めることに命をかけるスタッフおりで、
2時間近くあった川遊びタイムもあっという間に過ぎてしまいました。
念のため、寒くなった子のために火をおこす準備をしていたものの、
あまりに天気がよくて焚き火の必要もないままに、夢中で遊びつづけることができました。
クオレに戻ると、今晩のキャンプファイヤーに向けて、
子どもたちはスタンツの最後の話し合い。
その間にスタッフはちょっとした仕掛けを盛り込んで組み木の準備。
そしてあたりが暗くなり始めたころ、とうとうキャンプファイヤーの開始です!
点火の合図とともにワイヤーを伝って火の玉がすべり、
ファイヤーの組み木へ向けて一直線!
仕掛け点火に、子どもたちも息を飲んでいました。
はじめは子どもたちによるスタンツ大会。
クオレについてのクイズや劇と言った出し物を行い、一生懸命考えたり、
面白い劇に飲まれたりで、自然と笑顔になりました。
次にスタッフやリーダーたちによるゲーム大会。
命令ゲームや、進化じゃんけん、そしてトマト君の「ボタン工場」といった
楽しいゲームが盛りだくさんで、身体を動かしながら、みんなで一体になりました。
最後に、かえる君によるトーチトワリングの披露。
両手に持ったトーチを身体の回りで旋回させ、炎が空を裂く音と、
火の玉の舞いまわる様子を、子どもたちは固唾を呑んで見守ってくれました。
さて、キャンプファイヤーが終わると、最終日の前夜と言うことで、
ちょっとしたお楽しみを行いました。
みんなで食堂に集まって、おやつとジュースをいただきながら、
キャンプの間の写真をスライドショーにしてみんなで見ました。
自分たちが画面に現れるたび、
「あ、ぼくだ!」「川に魚がいたんだよ!」
といった声が上がり、みんなで楽しくキャンプの振り返りができました。
この日は名残惜しさを感じつつも、それぞれ床に入り、身体を休めました。
【4日目】
キャンプ最終日の朝を迎えました。
相変わらず湖畔の空気は澄み渡って、曽原湖の向こうにそびえる磐梯山は
威風堂々と我々の前にその姿をさらしていましたが、この光景も今日が最後。
チェックアウトのために荷物を整理して、お部屋を片付け。
きれいにして出てきたら、しばらくはホテルの庭でゆっくり自由あそび。
ホテルの若主人の赤ちゃんや、2匹のわんこたちともこの数日で仲良くなったけれど、
今日でお別れだと思うとちょっと寂しい気も・・・。
ゆったりの時間をすごしたら、ホテルから歩いてすぐのところにあるハーブ園へ。
ここでは、あらかじめみんなの希望通りに注文していたパンを
焼き立てで用意してもらいました。
パンが焼きあがるまでの間、ハーブ園で珍しい植物をたくさん見ました。
その後はハーブ園のテラスで、すっかり仲良くなったみんなで
テーブルを囲んでワイワイおしゃべりに夢中。
かえるクラブの仲間としてひとつになっている様子は、なんとも微笑ましいものでした!
さぁ、パンを一人ひとりが受け取ったらもう一度クオレに戻って最後のひと時。
思い思いに庭で遊んだりしているうちに、昼食の時間に。
またも畑で取れたてのおいしいインゲン天ぷらが入った、特製ハヤシライス。
クオレでの最後の食事を、ゆっくりと楽しみました。
そして近づく、クオレを離れなければならない出発時間。
最後にみんなでクオレの方々へ、心をこめてお礼の手紙を書き、
それらをつなげて表紙をつけ、一冊の本にしました。
クオレを発つ前に記念撮影をしていただき、
その場でクオレの方にお礼の手紙をお渡ししました。
バスが見えなくなるまで手を振ってくれるクオレの方々へ感謝をしながら、
とうとう東京へ向けた道を進み始めます。
みんなで遊んだたくさんの思い出を胸に、仲良くなったお友達と、
最後までバスの中で一緒になって遊びを続け、新宿までの道を進みました。
ところがバスは予想以上の渋滞で、余裕を持って時間を設定していたにも関わらず、
それよりもさらに30分近く遅く新宿駅に到着することになってしまいました。
新宿駅に着いたら、お出迎えをしてくれたおうちの人たちと久しぶりの対面。
お友達とお別れするのはちょっと寂しいけれど、
家族と会えるのが嬉しいのも本当の気持ち。
解散式での「楽しかったひと~?」の問いかけにみんなの
「は~い!!」「楽しすぎて帰りたくない」の声が、かえる君たちも嬉しかったよ!
キャンプに参加してくれて本当にありがとう。短いキャンプだったけど、
一緒にすごせて本当に楽しかったよ。
たくさんのあそびやまなびを、これからも一緒にたくさん経験しようね。
今回のキャンプでできた友達には、これからもかえるクラブでいつでも会えるよ。
この夏の思い出を大事にして、これからもいっぱいいっぱい仲良くしよう!
まなそびの会 かえるクラブ



