まなそびキャンプ2010 - アンケート結果
まなそびキャンプ2010で実施したアンケートの集計が出ました。
アンケートについての細かい情報は後に記していますので、合わせてお読みください。
さて、この結果を見る限り、
すべての点でキャンプの事前より、事後の方が向上しています。
このアンケートから言える事は限定的である事は事実ですが、
キャンプが子どもたちに好影響を与えた可能性が高いと言えると思われます。
これは、「まなそびキャンプ2010」のクオリティを話題にしているのではなく
子どもたちが、仲間と一緒にリーダーやスタッフといった大人も含めて、
自然体験活動を行いながら共同生活を送るという
「キャンプ」そのものの効果だと考えます。
野外での生活が子どもたちに良い影響を与えるということに、
私は確信をもっているので、キャンプをはじめとした野外での活動や体験活動を
子どもたちと展開しているわけですが、今回の結果は、
いっそう自分自身の考えを強固にする材料になりました。
まだまだかえるクラブは若い組織ですが、これまでにスタッフの力はもちろん、
外部からも多くの助けを受けて活動を継続して来ました。
これからも、多くの人の支援を頂きながら、
こうした活動を続けていきたいと考えています。
今後とも、よろしくお願いいたします。
【アンケートの実施と集計方法について】
このアンケートでは、参加者に対してキャンプ開始直後の移動バス車中と
キャンプ終了直前の現地ホテル発バス乗車前に、
25の質問を匿名で回答してもらいました。
参加者は8名で、N=8の全数調査です。
集計においては、まずは前後のそれぞれにアンケートについて、
全回答者の回答を質問項目毎に合計した後に母数で割って平均値を出しました。
その上で各質問項目を5つの指標に分類し、
回答の平均値を0~100パーセントの指数にした上で
キャンプが参加者にどのような影響を与え、
キャンプ前後で集団がどのように変化したかを、
指標(項目の分類)毎に見る事が出来るようにグラフ化しました。
各指標の平均値をt検定にかけたところ、有意差が認められましたが、
前述の通り母数がN=8と少数ですので、
今回の結果は参考程度に見ていただければ幸いです。
なお、質問項目と集計の方法については、
谷井淳一・藤原恵美(2001)「小・中学生用自然体験効果測定尺度の開発」
『野外教育研究 第5巻第1号』(日本野外教育学会)を参考にしました。
また、質問項目と指標(項目の分類)については、この下に記します。
【質問項目】
【指標(質問項目の分類)】
まなそびの会 かえるクラブ




